肋軟骨炎

ぎっくり腰につづいて
最近多いのが、肋骨の痛み

先日お客様でも
肋骨の痛みを言われた方がいらっしゃいました。

スポーツをされていて、何度も同じ
肋骨が痛むそう。
この場合お話を聞いたら
外的要因ではありましたが、

もしかしたら、何度も繰り返す
いつも同じ場所
ストレスや疲れがあった
ストレッチをしないでいきなり動いた。
肋骨前から背中に痛みが移動した。
もう2ヶ月もたっているから

など話を聞いていると
もしかしたら、
内的な要因もあるのかも。
と思いました。

じつはこの現象、見た目は完治したようでも、皮膚の下の筋肉組織が完全に修復されていないために起こると言われていて、
また血流が悪くなったり、筋肉の伸縮がうまくいかなくなったりすると痛みを感じやすくなる。

患部だけでなく、痛みは交感神経と関わるので、頭痛や吐き気など神経系の症状として表れる場合もあります。

肋軟骨炎は、肋骨と胸骨をつないでいる胸肋関節、
または肋骨と肋軟骨の接合部に痛みを生じる疾患です。

左の第2から5肋骨の部位に生じることが多いと説明されますが、

実際には左だけに限らず、両側のすべての肋骨において生じる可能性があります。

肋軟骨接合部痛、下部肋骨疼痛症候群などとも呼ばれることもあります。

オステオパシーの観点からは
何度も繰り返す痛みは、
最近の研究により、脊髄や脳に、痛みが「記憶」のように固定されることで、痛みに過敏になったり、痛み以外の刺激を痛みと誤認してしまったりすることが、慢性痛の原因であることが明らかになってきています。

coniwaでは呼吸を使い肋骨を動かして、副交感神経を、働かせます。
この場合、頭蓋骨ケアによる
脳や神経を使ったケアも効果的です。

自宅での痛みの予防は
しっかりと睡眠をとり身体を休ませ、規則正しい生活を送ること。

リラクゼーションや瞑想、
ストレス解消で副交感神経を働かせます。

お風呂上がりにゆっくりストレッチ
筋肉のを柔軟にし精神的にもリラックスしましょう。

ストレスに強い身体を作るためには、自律神経が整うウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動もおすすめですよ!^ ^

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