対人関係のストレス
私は人間が好きです。でも嫌いな人もいます!
私は好き嫌いがはっきりしている人でした。
でも嫌いな人も、、距離を保っていれば好きです
いろんなことを氣付かせてくれるから。
4月から新年度が始まり
対人関係でストレスなんです!!って方がいたので
あーそうだよなー
この問題は、人間である限り ズーーーーと
ある問題だなって思ったんです。
で、
みなさんどうしてますか??
よく学校の先生なんかに言われたのが、
その人のいいところを見つけましょう!
って言われて、、それはそう!いいところ!うんそうだね。
それが一番いいけどさ、
いいところ見つける。
人間って違いを見つけるのが
得意な動物なので、嫌いな方が見えてしまうんです。
どうしても生理的に嫌いな人の時はなかなか難しいですよね。
この前お客様と話していた時に、おお、って思ったことは
嫌いな上司をキャラクター化しています。って方がいて、妄想の中で
目に飛び込んでくる姿を “カバくん”としていて
今日もカバくんむしゃむしゃ食べてるな。と思っていると
何故か 愛おしくなるんですよ
って言っていて!
すごい!ポジティブに変換されてるなって思ったんです。
面と向かってカバくんとは言わないですけど、、ね
愛おしいとポジティブに変える さすがな技!です。
あと、よく聞くフレーズとしては
〜さんに対して。。普通はこうですよね? 一般常識的に、、、
って言葉をよく聞きます。
『 〜 べき』『 〜 しなきゃいけない』って言っちゃうと、
その常識に合わない人=嫌いな人
になってしまいます。
自分の生まれ育った常識から外れた人は、
私とはちょっと合わない嫌いな人になっちゃうので、
カルチャーショック状態です。
解ります!疲れるんです。伝わらないんです。だから
面倒だし嫌いになっちゃうんだと思うんです。
そんな時は、もうちょっと自分の心の中を掘り下げる
深呼吸してからね
自分も その『 〜 べき』のスケールにはめてしまっていないか確かめてみて!
例えば
①自分の親が頑張っていたように、その常識にはまっていないか確かめてみて。
・男は働いて稼がなきゃいけない
・女性は家事をしなきゃいけないとか
・料理は3品出さなきゃいけないだとか
・長男は家を守らなきゃいけないだとか
・子供は勉強して大学にいかなきゃならない
私はよくこの言葉を聞いていたのですが、、自営業な家庭だったので
・自営業は人が休んでる時は、がむしゃらに働かなきゃいけないんだ。
とか、、
どの家庭も一般常識だと思っている常識はごろごろあって
あとこれも多いのですが、
②自分自身が創り出した 妄想や理想で、恋愛を定義する
男だから〜 女だから〜
ドラマや少女漫画のようなもので学んだを相手に求めること。
意外とやっているし、共通認識だったりする場合が多いですが
自分もそれをしなきゃいけないにはまっていたりして。。。。
でもそれらは、つくられた常識だと言うことに氣付かないでいると
自分は頑張っているのに、この人は頑張っていないとか、
自分はやっているのに、私には同じようにやってくれないだとか、、
自分の常識(自分の経験の中でできたスケール)で相手をジャッジすること
にたどりつきませんか?
私も日常的によくそんな思考に偏っていて、親から受け継いだ当たり前は
なかなかぬけないです。。
それに氣が付かずに、
自分が頑張れば、、、、いつか必ずわかってもらえる。など頑張ってしまったり、
相手が自分の常識(自分の経験の中でできたスケール)に自分をはめ込んで
正義を振りかざして攻撃してくる場合もありますよね。
自分も自分の常識(自分の経験の中でできたスケール)に相手をはめ込んでいく行為は
相手も苦しんでいるので、お互いに苦しくなります。
お互いにとても傷つく方向へ行ってしまいます。
それがどんどん積み重なった時に
体が重たく苦しくなってやっとストレスって氣付くのです。
そして最悪は病気になります。
自分が良かれと思っていることは、大抵の常識から外れててもいいや
くらいの氣持ちが大事なんです。
誰かに何かを求めすぎるとストレスになります。
大切なのは、
自分が氣持ちいいか
氣持ちよくないか だけ
考え方によっては、
嫌いな人は自分の常識を打ち破ってくれるいいやつ!
ってくらいに思っておきましょう。
わ!すごいそんな常識なかったわ。ってくらいに
自分の幼少期からできてしまったスケールを壊してくれる。
氣付きのサインなのかもしれない。
って思って見てください。
近くにいる嫌なやつは、辛い時は物理的にも距離をおきましょう。
でも その人から逃げても、
また同じような人が現れた時、
やっぱりサインです。
カルマを壊してステップアップできるチャンス。
体調や自分が第三者的な目線で見れた時は
ちょっと向き合ってみようって思って見て。
その人のスケールも見てあげて。
そしたらそうか、そんな感じで育ったからなのね。ってわかるから
ジャッジはしない
は、簡単なようですごく難しい。
だけどちょっとづつ自分の常識と思っているものが
本当に自分の魂から氣持ちいものなのかもう一度観察することができる
チャンスでもあるので、嫌なことがあった。嫌な人と会った時ほど、
自分が成長するチャンスなのかもしれない。
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