マスクと呼吸

毎日暑い😵☀️💦夏がやってきました。
頭痛や不眠、胃痛や下痢、などお腹の不調をうったえる方が本当に多くなってきました。
今年は特に頭痛が本当に多く
やっぱりマスク頭痛なのではないかと
思ってしまいます。

そもそも呼吸の役割を掘り下げていくと、、、
呼吸をすることで、
吐くのは二酸化炭素
吸うのは酸素を
からだに取り込んでいますが、

coniwaにきているお客様は
ご存知かと思いますが、呼吸で血液内の酸素濃度を調整したり、
頭蓋骨をはじめ全身の骨が動き、脊髄が流れる仕組みですね。
それ以外にも内臓にも酸素は必要ですし、
体温調整にだって、暖かい空気と冷たい空気の入れ替えをして体温を調整してます。

いったいどれくらいの割合で
人間は呼吸しているのかといいますと
小学生の理科の資料にありました。

〜呼吸〜
わたしたちは、ふだん、およそ4秒に1回のペースで呼吸しています。1回分の呼吸の量はおよそ500ミリリットル、小さいペットボトル1本分です。つまり、1分間におよそペットボトル15本分を吸って、15本分をはきだしていることになります。
1時間では900本分。一日にすると、ペットボトル20000本分を吸って、20000本分をはいている計算になります。運動をすると呼吸の回数はふだんの5倍くらいに増えます。ねているあいだの呼吸の回数はふだんの半分、1分間に8回くらいです。


無意識にしている呼吸はペットボトルに想像してみると、ちょっとびっくりする数字になりますね💦

私たちはなぜ、体内に酸素を取り込む必要があるのでしょうか、、

運動をすると筋肉は酸素をたくさん消費し、代わりに二酸化炭素を出します。
わたしたちは生きていくために、体じゅうのいたるところで酸素を使っています。そのための酸素を取りこんで体のすみずみに送りとどけています。

私がセラピストになって20年以上になりますが、マスク生活をする前から、酸欠になっている現代人は多くいらっしゃいました。さらにマスク生活で、いろんな不調がでてきているのです。

頭がぼーとしたり、頭痛になったり
なんだかわからない不調は
もしかしたら呼吸不足かもしれません。
生まれてからずっとしているはずの
呼吸は、生きるために不可欠な大事なことなのです。
何らかの不調があるかたは、
意識的に深呼吸をリラックスした状態で1日数分でいいので行ってみてください。
不調はからだのSOSです。見逃さないでください。

運動したあとは、汗がひくまでリラックスした状態で、マスクを外してください。体温調節機能が働きます。
自律神経も整います。

とにかく呼吸は自分でできる治療方法だから、、、。

coniwa's Ownd

オステオパシー カイロプラクティック エステティックの融合 本来の自分を取り戻し、自然治癒力を高めるサロンです。

0コメント

  • 1000 / 1000